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Posted by TI-DA at

2005年11月04日

古を知り今を感ずれば明日が見えるで章No.12


友人からの嬉しいメール

(これまでの)バラバラの自分の行動は、いずれ何らかの形で必ずつながっていくと信じなければならない。

信じる事で全てのことは間違いなく変わる。
自分が何をしたいか?

人生の早い時期で見つけることが出来た私は幸運でした。

~アップル社・スティーブ・ジョブスの講演より~

人は呼びあうものですねー。
自分の心の中で思っていたことを指摘する人がいるとは・・・。
やはり人生は、“自分のしたいことを見つける旅”なのです。

  


2005年10月28日

古を知り今を感ずれば明日が見えるで章No.11


不良定年の楽しみ方!


①銀座歩き(面白い街を下がす)

②町内美人地図づくり

③古本探し

オスの野生を取り戻し、自分のルールを持ちながら
「妻の預金を下ろして使う」など・・・


~作家 嵐山 光三郎 、電通での講演より~

千秋楽で7勝7敗の力士が好きという嵐山氏。
勝ち越すか?負け越すか?は人生と一緒。
適当に生きて下さい! とは、余裕か?

自分なりの楽しみ方を気の合う友人と・・・。  


2005年10月28日

古を知り今を感ずれば明日が見えるで章No.10


不良定年が日本を変える?

退職金と年金で守りの生活に入るな!
小銭が入るような仕事を見つけ、金を使って遊ぶ事が大切だ!
元気な不良定年になるには40代から準備せよ!


~作家 嵐山光三郎氏 電通での公演より~

小銭を稼いで遊ぶ方法を考える人が増えています。
ここ4~5年、 午前10時からオープンしている
桜坂の年金通りが面白いらしいよ!

  


2005年10月27日

古を知り今を感ずれば明日が見えるで章No.9


アメリカは乗っ取られた!

「世界は金融の力でつながっている」

『世界で起きている現象には全て何らかの思惑がある』

「まさか!思惑でコトが動く訳ないでしょ?」

『力の存在は、地球的規模で展開している欲望だ』

「それは何なの?」

『資金力、軍事力、情報力、文化力を握っている勢力だ』

~アメリカの保守本流・広瀬隆 著より~

興味があれば新書版なので一読して下さい。
少しは情勢を読む力が鍛えられます。

  


2005年10月26日

古を知り今を感ずれば明日が見えるで章No.8


日本政府、密かに政策変更!?

『地方へのバラマキ政策と全方位外交』 
「それがどんな結果になるの?」
『強い者が勝つのはあたり前の弱肉強食。都市と地方の較差が広がる』 
「ある意味では、アメリカ型の資本の論理?」
『そう!増増、アメリカへの傾斜が強まりアジアは遠くなって行く!』

~国家の罠、佐藤優著より~
是非ご一読をお奨めします。
これからの日本、沖縄が見えて来ます。
現代版の「田舎のネズミと都会のネズミ」の童話にすると面白い・・・?
  


2005年10月20日

古を知り今を感ずれば明日が見えるで章No.7


ものの考えを教わりました


「煙草のハイライト御存知ですか?」

『ハイ、あのブルーの箱の・・・』

「そう!その箱で一番大きな部分を占める色は?」

『あっ!それはブルーでしょうよ』

「それは3流の考えですよ」

『では何色が一番多いの?』

「それを考えて見てください」  


2005年10月18日

古を知り今を感ずれば明日が見えるで章No.6


91歳で亡くなられた後藤田正晴氏の遺言


自民党は非情な政治をするな!
民主党は平和と福祉を目指せ!
共産党は名前を変えて、社民と一緒になり柱を1本立てよ!

 ~RBC 10ch 日曜朝6:00 時事放談より~

この目線の何と優しさにあふれている事か!
日本の国のありようを深く考え
民の行く末を案じながら
各指導者に贈った言葉のよう思える。
  


2005年10月15日

古を知り今を感ずれば明日が見えるで章No.5

91歳で亡くなられた後藤田正晴氏の言葉


官が担当する分、民が引き受けるもの、この分水領をハッキリさせよ!
ハッキリしないからイラクで会社が戦を請け負っている
戦は国が決めてやるものだ

~RBC 10ch 、日曜朝6:00 時事放談より~


この指摘は重い。
人類の行く末を暗示しているようで、記憶しておきたい。
日本の中にある良きもの。
日本人が保有していた決意のようなもの“誇り”を感じさせる言葉。


  


2005年10月13日

古を知り今を感ずれば明日が見えるで章No.4

91歳で亡くなられた後藤田正晴氏の言葉。

「日本の権力者は責任取らんぞ!」

「常に弱者の目を忘れてはいかんぞ!」

「地方が崩壊する事はことは国家の崩壊だ!」

 ~RBC 10ch 日曜朝6:00~時事放談より~


警察庁長官、内閣官房長官、副総理を歴任された自民党県連の大物。
国父とも賞賛されたのは何故なのか?
その心の底にある無限なる物とは・・・?
殊玉の言葉の力に思えるのだが・・・  


2005年10月12日

古を知り今を感ずれば明日が見えるで章No.3

夫婦になると子供をつくることが揺らぎ始めた

性交の低年齢化が進んでいるが子づくりにはつながらない

遊戯化が始まっている!?

ペットは自分のもの!子は他者である事を突きつける

   ~ケータイを持ったサル、正高信男著、中公新書より~


少子化現象の背景にある深いものなのか?
子をつくる事をタメライ、放棄せざるを得ない現象の意味するものは?
20万部を突破したこの本、ぜひご一読をお勧めします!
本を贈ってくれた友人に感謝!!  


2005年10月11日

古を知り今を感ずれば明日が見えるで章No.2


今の若い世代は、他者に対する責任を持たない。

理由は、重荷になるから・・・。

責任を持つ事への恐怖がある。ミーイズムの蔓延。

自分だけ良ければ、他人の事なんて・・・。

  ~ケータイを持ったサル、正高信男著、中公新書より~

背筋が寒くなるような表現があふれている。
このような指定が現実なのだろうか?  


2005年10月11日

古を知り今を感ずれば明日が見えるで章


母子密着型で育った現代日本の若者の行動パターンには・・・

「渋谷系、原宿系、裏原宿系がある」

『そこに集まるメンバーは常に固定している』

「小中校の交友が核で人生移行ができていない」

「これは餌付けされたニホンザルの殆どが
  一生を自分の生まれた群れで終えるようになるのと恐ろしく合致している・・・?」

竹馬や、いろはにほへと、ちりぢりに・・・
  ~ケータイを持ったサル、、正高信男著、中公新書より~


便利になると人は限りなくサルに近づくのであろうか?
様々に人は旅しているはずなのだが
何故!群れを飛び出さなくなったのか?

  


2005年10月06日

アジアにつながる沖縄方言~珍論奇論~No.32


先週の不思議の話


足上げの宮というのがあって、これはアシヤギにつながるのではないか?」

 『アシアゲのミヤという意味は?』

「4本の柱で屋根を持ち上げて斎場になるようにしたものらしい」

 『昔のヤンバルのアシヤギそのものですよ』

「足上げの宮はだから古い!イニシエの物語」

 『足上げ→アシヤギ→山原ではハサギ!
  ハサギは懐妊する意でもある・・・生まれる!何かが!』


アジア同士のつながりを知る事は共感を生む。
共感が生まれれば、大切にしようと思う心が生まれる。
心が生まれれば、“イクサ”は生まれない。
アジア地域に共感を求めて旅をする日本人、沖縄人が増えますように!~祈りと願い~

<オシマイ>

   


2005年10月06日

アジアにつながる沖縄方言~珍論奇論~No.31


こんな事を言って君はナンチューカ!
万事キュース!


『この見出しに意味が同じものがあります』

 「何でしょうねー?ナンチューカとキュースですか?」

『いい勘!チューカーキュースは同じ』

 「薩摩焼酎をつぐ黒ジョカも一緒?」

『そう、ジョカ=チューカでしょうね』

 「やはり、沖縄本島沖縄・奄美から鹿児島の島々の人の流れは関係が・・・?」

『色々同じもの、つながりを求めると大発見があるかも・・・ヨ!』




  


2005年10月04日

アジアにつながる沖縄方言~珍論奇論~No.30


シリトリ合戦!もうこわくない!


日本語の中には、 “ん”で始まる言葉がない?

あるんですよ、沖縄方言に!

・無蔵(ンゾウ) → (愛しい彼女の事)

・んでぃて → 濡れて

・んかし → 昔(方言で「むかし」という地方と「んかし」という所がある)

・んた → 人の名前によく使われる(「うた」を「んた」と呼ぶ)


この、 “ん”で始まる言葉が何故残っているのか?
知っている人か調べた人がいるといいのですが・・・  


2005年09月30日

アジアにつながる沖縄方言~珍論奇論~No.29


オー!ノー! 沖縄に何故オウが多いの?


玉城村の奥武島、那覇まつり会場の奥武山公園。
久米島、慶良間諸島、屋我地島入り口の奥武島。
先立って物故された「新屋敷二幸」キャスターに聞いた。

『二幸さん、どうして沖縄にはオウが多いのですか?』

 「いやー、私も不思議に思って父に聞いてみたんだ。
  どうも、はじめに着いた土地、流れ着いた土地、と言う意味があるらしいんだ」

『お墓が多いのも、はじめに着いた土地だからですかねー。』

 「さぁ、重要な言葉の一つだと思うんだが・・・」


この、オウを探して25年経ちました。
 

『宮崎の青島(アオシマ、オオジマ)、山陰の美保の松原の美保(ミホ、オ-)、それに中国の「山東半島の青島(チンタオのタオ)、オウは中国語の島(タオ)と、どうもつながるのでは・・・』




  


2005年09月30日

アジアにつながる沖縄方言~珍論奇論~No.28

ペチャクチャのクチャは・・・?


アイヌの祭り紹介記事に、 “クチャ” があった。
西部劇によく出てきたインディアンの野営テントによく似たもので、
(円すい・・・)こんな形に、祭りの前に女神がこれにこもり清めるのだという。

「このクチャがペチャクチャと関係あるの?」

『沖縄方言では、裏の部屋の事をクチャーというでしょ。
女性専用の部屋で昔はお産する場所でもあった。』

「女性専用の部屋?そんなものがあったんだぁー」

『ペチャクチャのレッテルは、女性に向けられているでしょ。
女同士でペチャクチャしている聖なる女性専用の部屋→クチャーグヮー』  


2005年09月30日

アジアにつながる沖縄方言~珍論奇論~No.27


アジアにつながる言葉は
 “食”と“生殖”に関するものが多い?


『殖の代表選手は、前出の“ピ”でしたよね
 食の代表は、なんと言っても“米”ではないか?』

 「どんな感じでつながっているの?」

『日本の地名によく残っていて参考になる。西表島の古見村(コミムラ)と読むが、
 柳田国男は、古見→・・・コメにつながる』と。

 「・・・のところには、何が入るの?」

『久米島、久留米など・・・古見→久米→久留米はコミ→クミ(方言)→クメ→クルメ→コメにつながっているようなのだが。ハッキリしない。
ヤンバルでは、米の事をフミ、炊くとメェーになる』  


2005年09月29日

アジアにつながる沖縄方言~珍論奇論~No.26


昼を投げることができる? おすまし


昔々のお話です。古事記の話。

スサノオがある山にさしかかった時に、ヒョウが降り、魔物が襲い掛かってきました。

すかさず彼は、「ヒル」を投げました。

この「ヒル」は何でしょうか?

『ヒル=蒜、ノビル・・・気絶するのではなくて野の蒜なのですヨ!』

「意味は?」

『ニンニクのことです。沖縄ではヒルと言うでしょう?ヤンバルではピルゥです』

「だから、風邪をひきそうな時に皆、ニンニクを食べるんだ。魔よけだったんだー怒り
  


2005年09月29日

アジアにつながる沖縄方言~珍論奇論~No.25


サンシンは三心だと・・・!? 三線


蛇皮線 → 三味線 → 三弦 へと、サンシンはその表現を変えて来ました。

夕べの会話、
 「きみ、サンシンはどんな字をあてるの?」

『当然、RBCiラジオの直彦さんが使っている三弦でしょ?』

 「イヤ違う!サンシンはウタ(歌)モーイ(踊り)サンシン(三弦)と言うでしょ?
  だから、沖縄のサンシンは三心と書く、3つの心とォー」

『・・・アングリ』

 「さぁー、サンシンのルーツは、アジアのどこかなァー」