2005年11月28日

古を知り今を感ずれば明日が見えるで章№30

「近代の超克」は幻想に過ぎないのに・・・!

「中国が、戦前の日本が歩んだ同じ道を歩み、
やがて近代化の重荷を自国を中心とした
大東亜の快感にスリ替える時が来るかも知れない。
その時、それが東アジアの “近代の超克”という尽きてしまった
夢であることを彼等に知らせることができるだろうか?

~東アジア「反日」トライアングル・古田博司著・文春文庫p98より~

今、東アジアの国々と日本が衝突しているシンボリックな表現。
よく勉強されており、氏は、何故このような発想をしたか?
3つの理由を挙げている。


同じカテゴリー(古を知り今を感ずれば明日が見えるで章)の記事

※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。