2005年11月30日

古を知り今を感ずれば明日が見えるで章№32

且ての宗主国と且ての植民地の間に、
         共通な歴史観はない!!

「東アジア諸国の “反日”は、永遠に続く!
日本は、彼らの攻撃を微笑みをもってかわすしかない。
彼等の近代化の成熟に期待し、 “反日”と“中華思想”の
ボルテージが下がるのを待つしかない・・・?」

~東アジア「反日」トライアングル・古田博司著・文春文庫P93より~

東アジア諸国に滞在し、研究された氏の指摘は
注目に値するのだが・・・。少々の異和感を覚えるのは
何故だろうか?氏はすでにポスト近代化のまっ只中にあり、
僕が近代化の途上にあるからなのか?
 
アジアにつながる沖縄方言の共通項を
もっともっと広げ、押し進めねばならない!との思いは
強まるばかりである。


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