2005年11月25日
古を知り今を感ずれば明日が見えるで章№29
ポスト近代と戦時中の日本の知識人が
唱えた近代の超克
「近代化とは、西洋化であり、資本主義化であった。
日本の戦前の知識人は、伝統的な日本民族の
ある部分を切り捨て、変形させ、自分を変えることに
耐えられなかった・・・」
~東アジア「反日」トライアングル・古田博司著・文春文庫P84より~
唱えた近代の超克
「近代化とは、西洋化であり、資本主義化であった。
日本の戦前の知識人は、伝統的な日本民族の
ある部分を切り捨て、変形させ、自分を変えることに
耐えられなかった・・・」
~東アジア「反日」トライアングル・古田博司著・文春文庫P84より~
この結果、大東亜戦争が始まり、
日本は自らが満足する共栄圏づくりに向かったが、
結果は、沖縄地上戦・広島・長崎への原爆投下で
目をさまさざるを得なかったと・・・。
これと比較して、中国の現在の動きに対する
氏の視点は、脅威的に鋭い。
日本は自らが満足する共栄圏づくりに向かったが、
結果は、沖縄地上戦・広島・長崎への原爆投下で
目をさまさざるを得なかったと・・・。
これと比較して、中国の現在の動きに対する
氏の視点は、脅威的に鋭い。
Posted by 那知ひとし at 14:00│Comments(0)
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